第46回日本レジャーレクリエーション学会全国大会が平成28年11月25日~27日、早稲田大学所沢キャンパスにて開催されました。当研究プラットホームから大学院修了生・美ら海振興会副会長の加藤淳一氏が『スクーバ・ダイビングによるレクリエーション効果』と題して発表を行いました。

■学会要旨
【背景】スクーバ・ダイビングは、海洋レジャーあるいはマリンスポーツの一つとして、高度経済成長を経て我が国のライフスタイルにおける余暇の増大に伴い、広く定着・成長してきた。亜熱帯海洋性気候の温暖で珊瑚礁の広がる美しい海を有する沖縄では、観光産業での重要な位置づけを占めると共に、近年では人々に安らぎと癒しを与える健康効果の側面にも着目されている。一方、スクーバ・ダイビングの先行研究では、減圧症の問題、安全重視の器材の研究、海難事故に対する安全対策などに重点が置かれ、スクーバ・ダイビングが心身に及ぼす影響や効果を検証した研究はほとんど見られない。【目的】スクーバ・ダイビングによるレクリエーション効果について、アンケート調査により検証する。【方法】NPO法人美ら海振興会所属のダイビング事業者に協力を仰ぎ、沖縄県内でスクーバ・ダイビングを楽しむ一般ダイバー、プロダイバー、体験ダイバーを対象に、ダイビング終了後にレクリエーション効果チェックリスト(前橋ら)を採用して回答を求めた。【結果】452名から回答を得られたアンケートについて、性差、年齢層、ダイビング経験本数の違いから集計、統計解析を実施した。学会当日に詳細を報告する。

■キーワード: スクーバ・ダイビング、沖縄観光、レクリエーション効果
■発表者(共同連名)
加藤淳一〔NPO法人美ら海振興会〕
荒川雅志〔琉球大学大学院観光科学研究科〕

   加藤淳一日本レジャーレク学会