第46回日本レジャーレクリエーション学会全国大会が平成28年11月25日~27日、早稲田大学所沢キャンパスにて開催されました。当研究プラットホームから大学院観光科学研究科院生・高屋優氏が『保健指導型ヘルスツーリズム「宿泊型新保健指導プログラム(スマート・ライフ・ステイ)」の事業化に向けた検討』と題して発表を行いました。

■学会要旨
日本再興戦略では、民間事業者等が創意工夫を発揮できる市場環境の整備をし、医・農商工連携など地域資源を活用したヘルスケア産業の育成を図ることを目指すなかに、具体的施策のひとつとして糖尿病予備群を対象にホテル、旅館などの地域観光資源等を活用する宿泊型新保健指導プログラムの普及促進が提案されている。本研究では、平成27年度宿泊型新保健指導試行事業に採択された23団体・コンソーシアムにおいて宿泊を提供するホテル・旅館等事業者に対するアンケート調査を実施し、健康プログラムの実施状況および事業化に向けた課題を検討した。今後実施することは可能と回答する割合は多いなか、コスト面での課題、収益面での課題、専門家や専門機関との連携など品質面での課題が抽出された。事業化に向けた課題について観光レジャー分野の視点から考察する。
本研究は、平成28年度循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業「生活習慣病予防のための宿泊を伴う効果的な保健指導プログラムの開発に関する研究(代表 津下一代)」の一環で実施するものである。

■キーワード:宿泊型新保健指導、次世代ヘルスケア、ヘルスツーリズム
■発表者(共同連名)
高屋 優、荒川雅志[琉球大学大学院観光科学研究科] 中村 誉、栄口由香里、松下まどか、野村恵里、早瀬智文、安田実加、村本あき子、津下一代[あいち健康の森健康科学総合センター] 矢部大介[関西電力病院糖尿病代謝内分泌センター] 小熊祐子[慶應義塾大学スポーツ医学研究センター] 佐野喜子[神奈川県立保健福祉大学大学院] 樺山 舞[大阪大学大学院医学系研究科] 八谷 寛[藤田保健衛生大学医学部]

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