当プラットホームの所属部局の琉球大学観光産業科学部はヘルスツーリズム授業を提供する唯一の国立系大学です。その授業のなかに自分で体験する部分も重要として、毎年実習回が取り入れられており、ヘルスツーリズムで提供されることの多い「(ノルディック)ウォーキング」「エアロビクス」「ヨガ」「ハワイアンフラ」等を学生自身に体験してもらっています。大学の授業でヨガ?とは珍しく、日本でここだけではないでしょうか。
本日は「ヨガ実習」の回にあたり、最近沖縄で”朝ヨガ”を提唱し普及実践している玉城類(たまきるい)講師を招いての体験授業となりました。玉城類氏は当プラットホームテクニカルアドバイザー・共同研究者として、南城市を拠点として朝ヨガの実践、毎朝ヨガを組み込んだ沖縄ヘルスツーリズム滞在プログラムの構築、精神風土を活かしたメンタルヘルスツーリズム検証ツアーを実施してきました。
今年はこのヨガプログラムを含め、溢れる精神文化と歴史世界遺産斎場御嶽、神の島「久高島」のある南城市を舞台に、地元医療機関(医療法人タピック)、宿泊(ユインチホテル南城)、地域資源(南城市観光協会)、中間アレンジ事業者(イーストホームタウン株式会社)、地域団体(青年会、婦人会、商工会等)との連携、多業種・多職種・異業種連携のアライアンスによる次世代ヘルスケアモデル事業を展開しようと計画しております。

観光立県沖縄は日本の観光進化のための牽引役という使命、次代の観光を創造提案する使命があると考えております。そのひとつとして当プラットホームは健康ニーズの高まりを背景に、ウェルネス、健康に気づく旅、沖縄の豊かな地域資源、人材に触れ原点に回帰する旅、ライフスタイル調整、リセットを果たす旅を具現化していきます。
リセットする場所としての旅先地、そこに効果的なウェルネスプログラムが揃えてあれば、忙しい現代ライフスタイルの疲弊の先に、また必ず帰ってくる(還ってくる)場所になり得ます。そうして人々の、日本人の、アジア、世界の人々のライフスタイル・人生のなかに何度でも訪れる保養地として組み込まれる場所に、沖縄が、日本がなってほしいと当プラットホームは考えています。使命感とアイデアあふれる学生が出てくることも期待しています。
・写真:琉球大学観光産業科学部観光科学科(DTS)学科特色科目「ヘルスツーリズム論」
受講生60名。外部受講生5名(公開授業)

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