石川県金沢市では、ウェルネスツーリズムの推進を新たに掲げ、2018年度事業の取り組みのひとつとして「ウェルネスツーリズム懇話会」を発足させました。当ウェルエス研究分野荒川雅志教授が同会の座長に任命されました。7月13日には第1回委員会が開催され、委員会に先立ち観光関係事業者、関係各課が会しウェルネスツーリズム理解を図る機会として荒川教授による「世界のウェルネスツーリズム・金沢版ウェルネスツーリズムにむけて」と題した講演がおこなわれました。

インバウンドも好調の金沢市ですが、次の観光地域振興を見据えた新たな施策のなかでウェルエスツーリズムに取り組みを始めたこと、金沢らしさを活かしたウェルネスツーリズムの形がどのようにまとまっていくかに注目されます。
荒川教授の講演では、世界のウェルネスツーリズムの最新動向を紹介しながら、日本は日本の様式美、和、食、精神性、歴史伝統文化、自然、ニューカルチャーとの融合による日本らしさにこだわったウェルネスツーリズムを創意工夫のもと創出する期待、世界一長寿という最大価値と紐づけ「JAPANブランドウェルネス」として世界に発信していくべき提案などが紹介されました。